「食」から学ぶ「2030 SDGs」~SDGsをゲームで体得! 植物ミートお弁当付き~
2021年7月11日(日)
Curriculum
カリキュラム説明
7.11 SUN 14:00-17:00
7/11(日)はK,D,C,,, Food College特別講座として、SDGsワークショップデザイナーの冨田 直子さんを講師にお迎えし、SDGsの本質をカードゲームを通じて体感するワークショップを開催します。
SDGsの目標を1つ1つ細かく勉強し、理解して仕事や生活に落とし込んでいくのは時間もかかるし大変ですよね?今回の特別講座はカードゲームという入口から「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」といったSDGsの全体像や根幹を楽しみながら体験的に理解します。
※毎週月曜開催のK,D,C,,, Food Collegeも開催しています。
・主催
KDC(株式会社オレンジページ)
講座内容
本講座で体験する2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)カードゲームは、SDGsの17の目標を本質的に理解し、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。このゲームは、SDGsの本質を体感でき、行動変容までも促すゲームとして全国の企業、自治体、市民団体、学校等数多くの場所で実施されています。2019年4月には、ニューヨークの国連本部で、各国の外交官たちも体験しました。ゲームのルールはいたってシンプル!ゲーム上で与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にSDGsのゴールを達成するというものです。しかし、ゴールに行くまでには様々な判断が必要です。皆さんはどのような世界を作ることができるでしょう??
>>ゲームの詳細はこちらから
現在、世界が抱えるSDGsの課題の多くは、「食」ともつながっています。
ゲームを体験したあとには、SDGsで注目されている植物性のたんぱく質「大豆ミート」を使った軽食を試食いただきながら、SDGsを取り巻く世界の動きを身近な「食」に関連した情報からお伝えいたします。
私たちの生活や企業活動のなかでどんな可能性があるのか、自分は何ができるのかを対話のなかから学びましょう。
みんなでじっくり、楽しみながら、お話ししていきたいと思います。
◆SDGs(エス・ディー・ジーズ: Sustainable Development Goals)とは
2030年までに、私たちが住む地球や世界が抱える問題を知り、持続可能な世界を作るために2015年に国連で採択されたの世界共通の17の目標と169のターゲットのこと。
当日は植物性のたんぱく質「大豆ミート」などSDGsの食課題をテーマにした軽食を弁当形式でお出しします。
講師紹介
- 有限会社ウィルウィンド代表取締役 SDGsワークショップデザイナー
- 冨田 直子さん
- 慶応義塾大学総合政策学部卒業後、朝日アーサーアンダーセン、GE(シックスシグマ・ブラックベルト)、AIG(団体保険での経営企画)を経て2005年8月人類のよりよき未来を創造する会社、有限会社ウィルウィンドを設立。 「すべてのいのちが“らしく”輝き合いながら、地球一個分で豊かに暮らす世界」をテーマに、ワークショップを企画、実施。「2030SDGs」カードゲーム、「SDGsアウトサイドイン」の他「SDGs de 地方創生」、「デザインスプリント」公認ファシリテーター。雑誌オレンジページでも『TRY&HAPPY 私たちのSDGs』連載コーナー、分かりやすく伝える取材協力等も行っている。
- 冨田 直子さん
開催概要
開催期間: | 2021年7月11日(日) |
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参加費: | 会場参加:3520円(税込) |
開催場所: | JR新大久保駅ビル3F Kimchi,Durian,Cardamom,,, |
定員数: | リアル参加:32名 |