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K,D,C,,, Lab Report

社会実装への道のりをサポートする、新しい食文化のためのピッチコンテスト

Lab Report

イベント概要

K,D,C,,, Food Challenge(第1回)


主催:JR東日本 東京感動線、Future Food Fund(株)、(株)CAMPFIRE
開催期間:2021年12月2日(木)

イベント詳細

食を通じたチャレンジへの支援のプラットフォームである新大久保のK,D,C,,,で、第1回目となる食関連プロダクトのピッチコンテスト「K,D,C,,, Food Challenge」が開催されました。フードチャレンジャーを支援し、社会実装による「新しい食文化」をつくることを目的としたこのコンテストは、食の様々な分野で活躍する審査員たちが、登壇者たちの熱い想いを受け止め、実際に試食し、今後の成長についてアドバイスをするなど、会場が一体となって白熱したイベントとなりました。

コンテストのテーマは「10 年後の心豊かな生活」。少し先の未来である10年後、日本の食文化はどのように発展しているでしょうか。また、生活の豊かさとは。飢餓や貧困、そしてフードロスなど地球規模での社会課題のほか、アレルギーなどの個々人がそれぞれに抱える食の課題もあるなかで、今回のコンテストには様々な視点から新たな食関連のプロダクトを考案した20組以上のエントリーがありました。

書類審査を経てK,D,C,,,で行われた最終審査に登壇したのは、すでに商品化されたプロダクトの新たな展開を考える企業や、K,D,C,,, 4Fのコワーキングスペース入居者、現役大学生など、事業のステージやバックグラウンドも様々な10組。審査員は5分ずつのプレゼンと試食から、「ストーリー/美味しさ/着眼点の新規性/実現性/事業の成長可能性」を基準に審査し、質疑応答の時間には商流に乗せるためのフィードバックや具体的なアドバイスなども活発に行われました。

厳正なる審査の結果、記念すべき第1回目のK,D,C,,, Food Challengeグランプリを手にしたのは、規格外野菜や廃棄野菜を粉砕加工した「Vegemin Bar」を発表した株式会社グリーンエース。「10年後のスタンダード」、「これからの成長の可能性」という観点を評価され受賞しました。そのほか審査員各社からの賞の受賞者も発表され、社会実装に向けてのそれぞれのサポートが決まりました。審査終了後の意見交換会では、会場のあちこちで名刺交換が行われたりプロダクトに対する意見を伝え合うなど、登壇者も審査員も交え様々なつながりが生まれ、受賞に関わらず登壇者全員に価値のある場となっていたのではないでしょうか。

大成功で幕を閉じた第1回目の最終審査の様子は、現在YouTubeで公開中です!

https://youtu.be/vBZTYyz3Z_Y

また、「アップサイクル」をテーマにした第2回目のK,D,C,,, Food Challenge最終審査が、2022年6月17日(金)に行われます。新たな試みである受賞者お披露目イベント(6月24日(金)〜6月26日(日))には、第1回目の受賞者もアップサイクル商品を携え出店し、K,D,C,,,が「アップサイクル」で彩られる3日間となりそうです。

【第2回 K,D,C,,, Food Challenge】
食のプラットフォーム「新大久保K,D,C,,,」による、新たな食のプロダクトを発掘するピッチコンテスト。
第2回目のテーマは「SDGsで注目の高まるアップサイクル食材の価値創出」。最終審査に進んだ10組がプレゼンテーションを行います。■イベント概要
主  催:JR東日本 東京感動線、Future Food Fund(株)、(株)CAMPFIRE、(株)オレンジページ
日  時:6月17日(金)15:00~18:00第2回K,D,C,,, Food Challengeの最終審査の様子は以下のURLにてYouTubeで公開しています。
https://youtu.be/BPzf8gJistE